座る時の注意点

腰痛や肩こりをお持ちの方が座るときにやってしまう事が2つかあります。
それは、「お辞儀しながら座る」、「ドスンと座る」ことです。

多くの方が椅子などに座るときに、御辞儀をするように頭が前に下がって前屈みになりながら体重を両手で支えて座ることが見受けられます。
これは、姿勢がわるく、身体が上手く使えていない状態です。

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次に、多いのが「ドスンと座る」ことです。
身体を支える筋力の衰えがあり、特に足の筋力が上手く使えていないので
全身弱ってしまっている状態です。

正しく座る時のポイントとして、御辞儀をしないで背中を伸ばした状態のまま座るようにしましょう
うまく出来ないときには、後ろから背中をパートナーに支えてもらいながら、
背中を伸ばして座って感覚を掴んでみてください。

また、同時に気をつけて頂きたいのは、座るときに『ドスン』と勢いよくいかないよう足に力を入れることを意識してください。

その為、座るギリギリのところで一度止まり、スクワットの様に耐えながらゆっくり座るという練習もしてみて下さい。

このような動きを意識していくことによって、わざわざ運動せずに充分な筋力を保つ事が出来ます。
日常の「○○しながら」という習慣化を継続していくことがとても大切です。

毎日座るだけで、健康に向いていきます。
10年20年後の為の「貯筋(ちょきん)」を楽しんで下さいね。

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EMINAL整体院