理想的な食事のバランスは
タンパク質:炭水化物:脂質=5:3:2
です。
日本人はお米が主食でタンパク質不足になりやすいです。
タンパク質は身体を作る栄養素なのでとても大切です。
身体を動かすエネルギーとなるのが炭水化物です。
仕事の時や運動前などにとても必要です。
(逆に言えばせっかく摂取しても運動しないと意味がありません!)
私はよく動くから炭水化物をいっぱい取っても大丈夫と言う方がいますが、
炭水化物は分解されると糖質になり、取り過ぎると肥満の原因になります!!!
摂取するタイミングが重要なんです。
肥満の原因にはもう一つあります。
それは脂質です。
脂質1グラム痩せるのに必要なカロリーは7カロリーなので、少し歩いたくらいでは
なかなか痩せません。
しかし、脂質も身体にはとても重要なんです。
脂質で注目したいのが植物性の油です。
植物性の油は身体の炎症を抑制してくれる作用があります。
さらに腹持ちがいいので空腹を避けることができます。
摂取するときは非加熱で使用してもらうのがおすすめです。
ただ、脂質を取るときにはバランスを考えなければいけません。
理由はタンパク質、脂質、炭水化物を一緒に摂取すると消化にかかる時間が倍になるんです。
タンパク質を取るときにはごはんの量を少なくして、代わりにお野菜をお茶碗一杯食べるのが理想的です。
また、食事の間隔についても試してほしいポイントがあります。
それは、夜の食事から翌日の朝食まで14時間空けることです。
そうすることで内臓がしっかりと休まり、使ってしまった腸内の消化酵素が元に戻ってくれます。
食事はこれからもずっと続く問題ですので、日常的に良いものを取り入れることを習慣にしましょう!
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EMINAL整体院でございます。