今だから始めよう!コロナ対策運動⑧頚のストレッチ

自宅でのテレワークなどにより、椅子や机の高さが合わなくて猫背になっている方が増えています。

猫背の状態が長くなると、首や肩のこりはもちろん内臓の負担が増えてしまい疲れやすくなります。

 

そこで今回は座ったままでも簡単にできる頚のストレッチをご紹介します。

a.頚の後ろ部分のストレッチ

b.頚の前部分のストレッチ

 

a.頚の後ろ部分のストレッチ

1.両手を組んで頭の上に乗せましょう

2.頭を下げるようにお辞儀しながら息を吐いてストレッチしましょう

※背骨に沿って伸びるのを感じてください

3.次に頭に乗せた手の位置を斜め上に変え、顔の向きが斜め下になるようにしてストレッチしましょう

※頚から肩甲骨についている筋肉が伸びるのを感じてください

4.反対側もやりましょう

 

☆ポイント☆

肩こりがひどい人は添える手を片手にしましょう

b.頚の前部分のストレッチ

1.顔の前で両手を組みましょう

2.両方の親指を顎の下にあてて顎を天井方向に押し上げるようにしてストレッチしましょう

3.次に顎を斜め上に押し上げて頚の横から鎖骨の周りについている筋肉のストレッチをしましょう

※頚が後ろに反り過ぎないように注意しましょう

4.反対側もやりましょう

 

☆ポイント☆

デスクワークなどで下を向く時間が長い方はのどの周りの筋肉が縮まっているので、しっかり伸ばしましょう

EMINAL整体院